2011年3月13日日曜日

未曾有の大災害

3月11日午後2時46分頃、東北地方(震源地 三陸沖)で、国内観測史上最大規模(M9.0)の超巨大地震(東北地方太平洋沖地震)が発生しました。

当初の発表はM8.4でしたが、M8.8に変更され、その後M9.0に変更になりました。(世界では4番目の規模)
北海道、関東地方を含め、各地で被害が続出しております。
今回の地震は津波の被害が甚大で、被害状況も日を追うごとに見えて来ましたが、想像を絶する状況の様です。
TVを見ても、全チャンネル地震情報の番組で、被害状況の映像を見てると、如何に大惨事だったかが分かってきました。
東日本大震災の一連の揺れにより、日本列島が約2.4メートル動いたとの見解も出された様です。

又、3月12日は午後3時半頃、福島第1原発(1号機)で水素爆発があり、大惨事(放射能漏れ)になるのかと思われましたが、
大事にならなかった様で、一安心しましたが、今日になり3号機でも1号機で起きた水素爆発の可能性が生じたと発表されました。
まだまだ余震も続いている状況なので、予断を許さない状況ですね。

私の地域でも震度5弱と、かなりの揺れが発生しました。
しかも今回は非常に長い時間揺れていて、その後の余震も断続的に続いてました。
こんな地震は生まれて初めての体験でした。

3月11日は会社でも一時、停電となり、16時前に帰宅指示が出て、家に帰ってみたら、被害は全くなく、一安心しました。
只、暫くはネットに繋がりませんでした。
又、余震も断続的に続いている状況でした。

まだまだ行方不明の方々も多数おられる様ですが、一人でも多くの方が救出される事を願うばかりです。
被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。

※追記
菅直人首相は13日の記者会見で、東京電力が14日から、地域ごとに順番に送電を止める「輪番停電」を実施すると発表した。
発電所の停止が相次ぎ、企業活動の本格化する週明け以降(3月14日 AM6:20~)、電力の供給不足(約25%不足)が避けられない為、との事。
輪番停電は家庭、工場、オフィスなどすべての契約者が対象。
東電の場合、全契約者を五つの供給区域に分け、電力消費の多い夕方を中心に日中の3時間1日1区域ずつ順番に停電する。

東北電力でも、同様の措置が取られるかも知れませんね。
普段使用していない機器のコンセントは外して、少しでも役に立てればと思います。

又、日本赤十字社(ジャパンネット銀行義援金受付口座)に、微力ながら「義援金」を、被災者救援の為に、寄付させて頂きました。
少しでもお役に立てればと思います。

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